インシュレーター大作戦その2
あれからどうなったかというと。
※詳しくは前回の記事をご覧ください。
インシュレーターとは、スピーカーを浮かすために敷くやつです。共振を抑えたり?することで(別の人は物の持つ周波数を変えることで、とか言ってた)微妙に音を変えるとか変えないとか。
スピーカーの下になんか敷くと良い意味でも悪い意味でも変わるのは確かです。物理の時間は寝てました。わかりません。
今回、友達の彼女が持ってきてくれた謎のスピーカースタンドと、小銭で前回の続きをやっていきたいと思います。
さて、レコーディングエンジニアになった友達が作業場に来てくれたので一通りモニター環境についての悩みを相談しました。
「キックの芯がない。中低域がぼやける。なんか変だ…」と。
一通り部屋を見てくれて、
「たしかに中低域がぼちゃっとしてるな!150〜200Hzがぼやぼやだし、キックもっと出したいねえ」と言いました。
それでは、まず小銭を敷いてみます。
「俺が部屋で試してみて一番これだって思ったやつ」「マジ小銭最強だから」と自信満々なミラクルなそれは1円玉2枚で5円玉1枚を挟んだもの。
色々あってコンプ直置きです…
とりあえずこれを4点で下に敷いて聴いてみると
「キック少し存在感出たね。」
「悪くないけどなーー…」
びみょ〜〜〜な感じ。
まず使ってるスピーカーのADAM A5X自体が低域にクセあるんだよなースピーカーの背後の窓のカーテンを閉めて、壁に吸音材を貼ったほうがいいな…
というルームチューニングの話になってきて
「やっぱりインシュレーターだけじゃなくてもっとトータルで考えなきゃダメよね…」と思いました。というわけでその辺の話はまた後日すると思います。適切な吸音が大事。らしい
さて、友達が持ってきた謎のスピーカースタンドを試してみました。
配線きちゃない
「おおっ」
「奥行きがでた!」
「定位感がかなりよくなったな」
「でも低域はよくならんね」
そう、定位感(どこにどの楽器があるのか、みたいな感覚。ギターが右にいるとかボーカルは真ん中とか)はかなり表現豊かになったのですが、低域の改善はありませんでした。
「いやーーーーでもADAM自体低域の表現苦手な気がするから。ていうか、このサイズこの価格帯(ペアで10万円近くしたのにw)で80Hz以下が出るスピーカーなんてほぼないから!」
となると、サブウーファーに手を出すのか…?という話になるのですが、あまりにも沼すぎて怖気ついてきた。なにこの底なし沼。少しずつ買い足して、やっとまともな作業場風になってきたな〜と思っていたが、道のりはまだまだ続いていますね。
まあもう今年はオシャレに金はかけない覚悟なんで卍
話を戻して、次はナットのみで聞きました。
「ペチペチ言う気がする…」
「アタックでるね」
「でも定位感はさっきのほうが全然いいね」
ということで今回の優勝は
スピーカースタンドになりました。
やはりスピーカーのために開発されただけあって音はよかった。商品を信じろ。
ちゃんちゃん♪
というわけにはいかない。そう、スピーカースタンドを立てたということは高さが変わるということで、耳の高さにあったものが高さが変わるわけです。つまり椅子の高さを変えなければいけないのだ。
ナヌッ
しかしうちの椅子はもうこれ以上高くならないのだ!
友達に言われた。「買い換えろ」
そしてさらに、スピーカースタンドはもちろんいろんな会社からいろんな商品が出ていて、その中からさらにお気に入りを見つけなければならないのだ。
ナヌーーーーーーーー!!!!!
というわけで今いろんなスタンド見てます。オススメ情報常に募集してます。みなさん助けてください。
はい、椅子も買い換えます。
ちなみにいいやつ、14万とかしてドン引きした。オススメの椅子情報も募集しています。
二日酔い対策も募集しています。
吸音材も断熱材も買います。
給付金でな!!!!!!!!
そして友達が一言
「ていうかケーブル全とっかえするのが1番音変わるよ」
「自作がコスパいいよ」
「とりあえず部屋にあるオーディオケーブル全部、とっかえようか」
次回!ケーブル自作編!
明日はどっちだ!
※前回の記事で色々オススメしてくださったんですが時間が足らず全てサルページできませんでした。すみません。また吸音材貼る時とかに試します。